5分後に意外な結末 2 青いミステリー
[内容紹介](Amazon HPより)
笑い、感動、友情、ちょっとだけシニカル。
短時間で読めて、ラストにドンデン返し!
累計100万部突破の大人気シリーズ。
本シリーズは、どの巻からでも、どのお話からでも読むことができる、1話完結の読みきり型です。
どの話も短いので、朝読にも最適。また、どのお話にも、ラストに「意外な結末」があるので、読書好きでも、そうでない子どもにも大好評です。
SF、ホラー、ミステリー。くすっと笑える話、ぞっとする話、感動する話。ページにして数ページ、5分程度の時間で読めて、最後に「あっと驚くドンデン返し」。大人気アンソロジーシリーズの第2弾。
[かんそう]
「5分後に意外な結末」はタイマーで測って読むと一つのお話が本当に5分で読めました。シリーズを揃えて眺めても、表紙や挿絵の絵柄もシンプルでとても好きです。
そして、ひとつの物語はたったの5分で読めるものなのに、すごい大逆転劇や意外な結末が待ち受けているのもとても面白いです。
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怪盗アルセーヌ・ルパン (10歳までに読みたい世界名作)
[内容紹介] Amazon ホームページより
古城に住む男爵の元へ届いた手紙の差出人は、「サンテ刑務所内アルセーヌ・ルパン」! 獄中の大怪盗がくり出す、前代未聞のくトリックとは…? (第1話『怪盗ルパン対悪魔男爵』)ほか、全2作品を収録。さくさく読める世界名作シリーズ第12弾。
[感想]
トリックが難しくて考えさせられます。考えながら読むのでそこがまた面白いです。挿絵がついてくるのですが、自分のイメージしていた場面と違うことがあり、それはそれでまた面白く感じます。シリーズでたくさん出ているので小説としても読み応えがとてもあります。全部集めたくなります。
[Papa's view]
世界名作シリーズ。安定感のある面白さと読みやすさです。男の子は「怪盗」とか「探偵」とかのキーワードが大好きですね。でも、読みたくても原著は分厚くて難しすぎるので、子どもでも読みやすい形にしてくれるこのシリーズはありがたいです。
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それいけズッコケ三人組
内容紹介(Amazonホームページより)
花山第二小学校六年のズッコケ三人組は、きょうも男たる証明と栄光を求めて、青空の下にかけだしていきました。
[感想]
ハチベエ、ハカセ、モーちゃんの三人組が毎日のように騒動を巻き起こします。
いたずらにかける情熱が凄まじすぎて面白いです。人を困らせるだけではなく、本屋で万引きする子を止めようとしたり、悪いことばかりではありません。自由研究の宿題の途中に思わぬ大発見をしてしまったり、、僕たちにも起こりえそうなお話がたくさんです。
[Papa's view]
懐かしい。。。小学校の図書館にありました。表現やいたずらの内容は若干時代を感じますが、少年のいたずら心など面白さは普遍的です。子供と一緒に本屋の児童書の棚に行くと、自分が子供の頃に読んでいた本がまだ再版されていたりして感動することもしばしばです。
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アラビアンナイト シンドバッドの冒険 (10歳までに読みたい世界名作)
アラビアンナイト シンドバッドの冒険 (10歳までに読みたい世界名作)
- 作者: みおちづる,横山洋子,飯田要
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2015/08/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
[内容紹介(Amazonホームページより)]
航海中、1人、島に残されてしまった、商人のシンドバッド。島にいたのは、巨大なロック鳥! さて、どうする…! ?アラビアンナイトより、「シンドバッドの冒険」と、「空とぶじゅうたん」の全2話を収録。さくさく読める世界名作シリーズ第16弾。
[かんそう]
冒険好きのシンドバッドが友達に頼み込んで船に乗せてもらい、航海をするお話です。しかし、その道中、島だと思って上陸したのがクジラだったりと大変なことが次々と起こってしまいます。そして、いちど航海から帰ったシンドバッドはまた冒険にに出たくて仕方がないので、再び海へ行きます。そこでも問題は前よりもたくさんおこってしまいます。
冒険のお話が2本、入っていますので、ぜひ読んでみてください。
[Papa's view]
世界名作シリーズ。安定感のある面白さと読みやすさです。
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意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語
内容(「BOOK」データベースより)
ある日、生物を研究している博士のところに贈り物が届きました。箱を開けた博士は「これは立派なエビだ」と喜んですぐにそれを食べました。しかし、博士がエビだと思っていたその生き物は、研究に欠かせない貴重な「新種生命体のサンプル」だったのです。博士が心待ちにしていたものは、料理となって自分の胃の中へ消えてしまったのでした。注意深く見ていれば、普通のエビではないことに気づけたかもしれないのに…。(「消えた贈り物」)。9マス×6行の原稿用紙につづられた「#インスタ小説」がついに書籍化!『あたりまえポエム』(講談社)の著者が贈る、世界一短いかもしれない短編小説90話。
[かんそう]
面白かった点は、たったの54文字で文章と物語を作っているところです。しかも、一つ一つに対してその文章が意味していることが答えとして載っていますが、その結末が全く思いもよらない方向のこともあり、それがまた面白かったりします。そんなお話がたくさん入っていて、面白い本でした。
[Papa's view]
「行間を読む」というか、短い文章の背景でどんな意味や物語が進行しているのか、想像させられる本です。こどもはこういうプロセスを繰り返すことで文章を読んだり書いたりする力がつくのかも、と思いました。同じシリーズで「意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 ゾク編 54字の物語 怪」という本もあり、どちらも購入しましたが、こちらはピリリと怖いお話が沢山で、大人が読んでも楽しく読めました。
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楽しくわかる! 体のしくみ からだ事件簿
[内容紹介; Amazon ホームページより]
ちょっと困るけど、病気じゃない。
そんな体のお悩みを、誰しもひとつは抱えています。
たとえば……
・シーンとした場所でお腹がグーグー鳴る
・朝、眠すぎて布団から抜け出せない
・うんこが固くてお尻が痛い
一見、ささいな悩みに見えますが、じつは、体の中では“事件"が起きているのです―――。その事件の真相、からだ探偵がズバリ解き明かします!
[かんそう]
とある探偵事務所で解決する事件は体の中の事件です。お酒や日焼けなどそのひみつをわかりやすく絵柄で、しかも高レベルで説明してくれるので楽しく読めてしっかり学べるので 面白かったです。
選ばなかった冒険
選ばなかった冒険―光の石の伝説 (偕成社ワンダーランド (17))
- 作者: 岡田淳
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1997/04/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 56回
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内容(「MARC」データベースより)
学とあかりは、保健室に行く途中、学校の階段から「光の石の伝説」の世界にワープしてしまう。そこは、学が昨夜夢中になってプレイしていたロールプレイングゲームの、闇の王が支配するダンジョンの世界だった…。
[かんそう]
とある学校からゲームの世界にワープするところからこのお話が始まります。この世界観の変化にまず心が動かされました。内容は、誰かが死んでしまったり、怖い怪獣がでてきたりもしますが、ファンタジーがいっぱいで、とても面白かったです。
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